【平日研究室・土日バイト】忙しすぎる理系院生の1週間大公開!

平日は研究室に、土日はバイトへ

理系院生をやっているうみうしです。

今回は理系院生の1週間を大公開します!

こんな人におすすめ!

  • 大学院の生活がイメージできなくて進学するか迷っている
  • 理系院生がれだけ忙しいのか知りたい
  • 理系院生は仕送り無しでも生活できる?

それではいきましょう!!

理系院生の一週間

基本的には・・・

月~金曜日:11時~19時 研究室(コアタイム無し)
土曜日:アルバイト
日曜日:家事・掃除・買い出しなど

こんな感じです。

月~金曜日:研究室

平日は基本的に研究室に行って実験しています。

私の研究室は超絶ホワイトなので(笑)、コアタイムがありません。
9時に来てもいいし12時に来てもいい。
何時に帰ってもいい。

ホワイトすぎますね。。ありがたいです。

そのため朝型の人などは9時に来て16時に帰ったり、夜型(私)は12時に行って21時に帰ったりもします。

そこらへんは自由なラボです。

ただ、毎日サボらずに研究室にいっております。。。生命系なのでリモートでやることがないので、基本的にはラボに行きます。

ラボにいる時間全て実験しているわけではなく、実験の待ち時間等も必然的に生じます。

その時間を使って授業の課題をこなしたり、就活していたときはESを書いたりしてました。

土曜日:アルバイト

土曜日はアルバイトです。稼いでます。

平日は実験がいつ終わるか正直わからないので、アルバイトを入れる勇気がなく、、。
土曜日か日曜日のどちらか働いていることが多いです。

土曜日のほうが多いので、土曜日アルバイトと書きました。

10時から22時まで働いてます。異常ですね笑

一気に1万円以上稼ぐことができるので、有難いです。これと奨学金だけで余裕で生きていけます。

一人暮らしの家賃・生活費など全て賄えます。

授業料の支払いが近づいているときは土日ともにフルで働いていたときもあるのですが、流石に倒れそうになったのでおすすめしません。。

理系院生が忙しいのは明らかなので、隙間時間でできる家庭教師などがおすすめです。
短時間でコスパよく稼げますしね。私もやったことあるのですが、時間に縛られるのが苦手でもうやっておりません。

また、人によっては平日にアルバイトをしている人もいます。
うまく調整すれば可能です。ただ、ブラック研究室だと難しいかもしれないので、研究室見学のときに研究室の学生を捕まえて、「このラボってアルバイトしている人いますか、、?」など聞いてみるといいと思います。

日曜日:家事・掃除・買い出しなど

というわけで日曜日が唯一の休日になります。朝遅く起きてダラダラできる貴重な日です。

この日に平日で荒れに荒れた部屋のリセットを行います。掃除機をかけたり、買い物したり、料理をまとめて作ったり。

。。。休日もフルで動いているような。。

研究室にいるときの1日の過ごし方

11時~19時までいたときと仮定します。

11時~11時30分:予定を立てる

特に週始まりのときはそうですが、予定を立てます。チェックリストの作成です。

行き当たりばったりに優先順位をつけずに実験をしていた結果、

「あの実験やるの忘れた!」

「今日やるべき実験終わらなかった!」

などという悲しい出来事が起きます(経験者は語る)

予定を立てることは非常に大事です。1日で何ができるか、何をすべきかを整理します。

もちろん、月曜日に全て決めてしまって1週間そのスケジュール通りに動くというのも良いと思います。
(。。。むしろその方が効率的でgood!!)

11時半~15時:実験

朝が遅いので、お昼も遅いです(笑)

基本的には15時くらいまで実験を一気にやってしまいます。

集中力があるうちにやってしまうタイプです。夜遅くになってくると体力が持たなくなるので、、泣

15時~15時半:昼食

ようやくお昼ご飯です。1時間くらいとってもいいのですが、食べるのが早くて持て余してしまうので大体30分くらいで済ましてしまいます。

友達や先輩、後輩がいるときは一緒に食べたりして1時間丸々休むこともあります。
ココだけの話、研究室の人結構おしゃべりです(理系とは思えんくらいに)

みんな研究で疲れてるんでしょうね笑

15時半~18時:実験

再び実験です。片付けも同時に行うことが多いです。

ご飯を食べた直後なので、デスクワークよりも実験を優先してスケジュール組んでます。

やっぱりパソコンでデータの分析とかしていると眠くなってしまうので、、笑

18時~帰宅まで:先生とディスカッション

毎日ではないですが得られたデータを先生に持って行き、ディスカッションをすることが多いです。

自分ひとりでやっているとどうしても行き詰ってしまったり、間違えに気づかないまま実験を進めてしまうリスクがあるため先生とのディスカッションは必須です。

また、先生と仲良くしておくだけで先生が何かと気にかけてくれるようになるので、コミュニケーションとるのは超大切です。

論文発行や学会の機会を他学生よりも多く与えてくれる可能性があります!チャンスです!

19時:帰宅→買い物

通学路にスーパーがあるので寄り道して帰ることが多いですね。

大体19時を目指して帰るようにしてます。
なぜなら次の日に響くからです、、起きれなくなるので、、。

最大22時くらいまでいることがありますが、22時にまでは残りたくない!という鋼の意志で実験頑張っています。

まとめ

本記事のまとめです。理系院生である私は平日は研究室に行き、土日でアルバイトや家事掃除などをしています。

平日は日々実験の毎日。失敗することの方が多いです。悲しいですが。。

それでも思うような・期待していたような結果がでたときはすごくうれしいです。

そのときのために日々頑張っているのだろうと思います。

この記事を読んでいただきあ、りがとうごいました!