【楽に就活を進めよう】オファー型就活をうまく使いこなして内定ゲット!

オファー型就活で内定ゲット

理系院生のうみうしです。

現在修士2年でして、つい先日まで就活をしていました。

そんな私がオススメする「オファー型就活」をご紹介します。
私自身理系ですが、文系の方でも学部生の方でももちろん役立つ内容となっています!

さて、実のところ内定をいただいた会社は最初は興味がありませんでした。
あるオファー型サイトで特別説明会のお誘いがあり、「まあ、参加してみっか」という軽いノリで参加したところ、これが大当たり。

これ楽しそうじゃん。。。となって、3月の本選考でエントリー。見事内定をいただけました。

就活は運と縁といいますが、本当にご縁があったのだなと思うばかり。

オファー型サイトに登録してなければ、この縁はなかったと思うので是非これから就活をする人や今就活をしている人は登録してほしいです。

というわけで、オファー型就活についてご紹介!!

オファー型就活とは

従来の就活は自分が気になる企業の説明会やインターンに行ったり、本選考を受けたりするものでした。
自分が動かなければ企業を知る機会もないし、内定ももらえません。

いわゆる能動的に動く必要がありました。学生が頑張らなければならない就活

一方で近年、オファー型就活というのが流行っています。
これは受動的でオッケー企業が頑張る就活スタイル

こちらのプロフィールを登録しておいて、企業側が気になった学生に対してオファーを出します。

オファーの内容

その内容は様々です。たとえば、、

  • 説明会
  • 社員座談会
  • インターン
  • 1on1のカジュアル面談
  • 特別選考

などがあります。私の場合、説明会や社員座談会のオファーが多く、インターンや特別選考は少なめでした。

実際に特別選考に参加した企業から、内定をいただきました。大感謝。
なんと!驚くなかれ、ESすら出していません!!!

オススメオファー型就活サイト

いちおしのオファー型就活サイトはこちら。

  • ビズリーチキャンパス
  • iroots
  • offerbox
  • tech offer/lab base
  • キミスカ
  • dodaキャンパス
  • future finder

ビズリーチキャンパス オススメ度★★★★★

OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】
ビズリーチ・キャンパスは、大学生と活躍しているOB/OGがつながる、OB/OG訪問の新しい形のマッチングサービスです。

本来はobogを探してアポ取るサイトなのですが、ここ企業からのオファーがすごいです。
実際に書類選考免除になる説明会とか座談会とかのオファーがきました。

あと名前の知っている有名企業から結構オファーがきます。
詳しい名前は伏せますが、大量採用しているメーカーさんだったり、広告業界、インフラ系なども。

一番最初の内々定いただいた企業はここからの特別選考オファーでした。
ここで内々定取れたため、第一志望群だけに集中して選考に望めたのでおすすめです。

ただ、、ビズリーチキャンパスは登録できる大学が限られています。。そこだけお気をつけください。

iroots オススメ度★★★★☆

学生のためのスカウトサイト「iroots」
エン・ジャパンが運営する、新卒学生向けスカウトサイト。プロフィールや適性診断の結果を元に、あなたに会ってみたいと願う人事からスカウトが届きます。特定の条件を満たした厳選企業のみが参画。

ここは学生を厳選して送ってくるので、質の高いオファーがきます。一斉送信などできないような仕組みになっているそうです。

1on1のカジュアル面談のオファーが多かった印象です。結構有名企業からもオファーが来ます。

3回ほど利用しまして、面接練習にもなって良かったです。

カジュアル面談と称してオファーが来ることが多いのですが、がっつり面接のときもあるので事前にちゃんと準備して行くのがおすすめ。
といっても最低限ガクチカや自己PR、なぜオファーを承諾したのかぐらいでいいと思います。

1on1なので説明会とは違い、かなりいろいろ聞けます。逆質問タイムを長々と取っていただけて大感謝。逆に言えば逆質問を3~5個ほど用意していった方が良さそうです。そうすればうちの会社にガチで興味あるんだな、、と印象付けられます。

offerbox オススメ度★★★☆☆

就活ならOfferBox=オファーボックス|企業からオファーがくる
就活の定番OfferBox。オファーボックスの就職活動は企業からのオファーで進みます。自己分析、ガクチカ、志望動機、面接、などの就活コラムや就活イベントを多数開催。さらに自己分析ツールを使い、プロフィールを充実させることもできます。OfferBoxで内定を勝ち取ろう!

こちら、オファー型就活で一番?有名だと思います。

上に挙げた2つよりもオファーの数は多いです。ただ、中小企業中心なので大手志望の方は少しがっくりするかもしれません。ただ、こんな会社あるんだと知るには絶好の機会。
自分では参加しないような企業説明会に、オファーがあったから「まあ参加してみっか」となるかもしれませんし。

ただ、毎日ログインしないと企業側の表示頻度が下がるらしく、少し面倒だと感じてしまう面も。
ただ朝起きてログインする、通学電車の中でログインするなど自分で決めて習慣化しちゃえば、そこまで面倒ではないかもしれません。

tech offer/lab base オススメ度★★★☆☆

理系就活に特化した逆求人サイトならTECH OFFER
理系向けオファー型就活、会員学生数No.1!オファー数No.1!独自のマッチングシステムで、あなたの専門性が最高に輝く舞台を見つける、テックオファーの就活方程式。
LabBase(ラボベース)
LabBase (ラボベース)は研究内容やスキルを登録しておくだけで、スカウトなどを通して企業とつながれます。さらに、研究生活の困りごとを解決したり、学生間や産学間の交流を促進する機能が追加される予定です。

理系メインのオファー型サイトです。 結構大手からもオファーが来るので、理系の方は登録をお勧めします。

また、オファーだけではなく説明会も行っています。理系学生を欲している企業が集まるので、企業との出会いを増やしたい人におすすめです。

どうしても理系は自分の専門領域に囚われて視野が狭くなってしまいがちなので、こういった説明会で自分の専門外の職種も見るといいです。

キミスカ オススメ度★★☆☆☆

キミスカ|スカウトで就活をする逆求人型サイト
キミスカは自己PR、適性検査等を登録することで企業からオファーが届く逆求人型スカウト就活サービスです。大手企業からベンチャーまで幅広い企業が利用しています。

ここも中小企業が中心です。

ただ他のサイトと違う点は、別の学生がどんな感じで自己PRとか書いているかとか見れるから参考になります。 たまに限定セミナーとかやっているので就活セミナーとしておすすめ。

dodaキャンパス・future finder オススメ度★★☆☆☆

【dodaキャンパス】新卒向け逆求人・オファー型就活支援サイト
逆求人・オファー型就活支援サイト「dodaキャンパス」は、ベネッセが運営。大手からベンチャーまで契約企業も豊富。プロフィールを登録することで、企業からインターンシップ・採用オファーが届く新卒向けスカウト型サービスです。本選考・インターンシップ選考のES・面接・GD対策や自己分析のコツなどが学べるオンラインイベントや、業
学生向け新卒就活マッチングサイト| Future Finder
Future Finder (フューチャーファインダー)は、人と企業の双方を、科学的に分析した上で、ベストマッチングを実現する学生・新卒向けの就職 サービスです。ジェイック&レイル提供

またまた中小企業中心のオファー型サイトです。似てるのでまとめちゃいました。

登録しておいて損はないかな?というレベルです。

大量のオファーが届くので、存在を知らなかった企業を知る良い機会になります。知らない企業にはエントリーできないので、ここで思いがけない企業との出会いがあるかもしれません。

また、性格診断があるので自己分析に役に立ちます。強みを抽出できます。

デメリットとしては大量にオファーが来るのでメールボックスが埋まりまくります。

メリットとデメリット

オファー型サイトにメリットがあれば、デメリットもあります。

メリット

基本的には先に挙げたような説明会やインターン、特別選考ルートに乗れるなどのメリットがあります。

が、他にも色々あるのでご紹介します。

  • 公にはなっていない説明会や座談会、インターンの案内が来る
  • 自分が興味なくとも、企業側が適正ありとしてオファーしてくれるため、自分が活躍できるフィールドを指摘してもらえる=幅広い視点で企業選びができる
  • 自己PRやガクチカを書く練習になる&書かないとオファーが来ないので就活を後回しにせずに進められる
  • 1on1カジュアル面談などで面接練習ができる

理系の方、特に理系院生の方はつい就活を後回しにしがち。(経験者は語る)

就活始めなきゃな~でも何していいかわかんないしな~~という人は、オファー型サイトに登録するだけで半強制的にガクチカと自己PRを埋めることになるので、おすすめです。

ここから就活を始められます。

デメリット

デメリットはこちらです。

  • 中小企業から大量にオファーが届くため、全てをじっくり見きれない
  • offerboxなど一部サイトは毎日ログインしないと、企業側にプロフィール表示率が下がる=プロフィールを見てもらえない
  • 大学次第では登録できないオファー型サイトがある
  • 学歴で判断されやすい
  • メールの量が一気に増える

学歴で判断しているのでは?と感じることが多かったです。高学歴の人は良いですが、そうでないと感じている人は自己PRやガクチカの欄、さらにはインターン実績を埋めるとオファーが来やすくなります。

まとめ

本記事のまとめはこちら。

  • オファー型サイトに登録して就活を始めよう
  • 企業からのオファーによって知っている企業を増やそう
  • おすすめはビズリーチキャンパスとiroots

オファー型サイトを制するもの就活を制すると言っても過言ではない!(と思っています)

企業からオファーが来ると純粋に嬉しいし、モチベーションも上がります。登録するのは無料なので是非登録してみてください。